top of page
学生マッチングバンクについて

学生マッチングバンクができた背景
札幌市では、高齢化や担い手不足などにより、町内会をはじめとする地域団体の活動や行事の運営が難しくなってきています。
また、地域行事の硬直化などにより、参加者が減ってきたり、若い世代の人が参加しにくいなどの課題もあります。 一方で、市内の大学生をはじめとする多くの若者が自分の趣味や特技を活かし、地域へ活躍の場を広げ様々な取組みを実施しています。
また、学生が地域活動に参加するきっかけとして、地域の町内会・自治会と学生を仲介する組織やシステムを作ることが大切であると、大学生のアンケートより提案されました。
しくみ
地域を盛り上げたい、若いアイデアや協力が欲しいなどの要望をマッチングバンク事務局に連絡し、解決へ繋がる学生団体を紹介してもらい地域に招きます。地域だけではできなかった新たな取り組みと、新しいにぎわいが生まれます。サポート系団体とは長期的な連携も考えられます。
地域からの連絡や依頼を受け、学生団体との日程調整や互いの意向把握などを行うとともに、学生と一緒に出演や派遣の交渉、イベント企画の協力などのコーディネートを行います。将来的には、学生による事務局の運営を目指します。


学生マッチングバンクを通じて・・・
・学生のみなさんの可能性をさらに広げる
地域と学生のみなさんが一緒に協力することで、これまで以上の活動や企画が実現し、地域を活躍の場とした新しい可能性を広げます。
・全力で地域と向き合い、魅力を見つけ発信する
感じた地域の魅力をありのままに発信し、その地域が好きだという気持ちを大切にする。
・人に、地域に、長く関わる 一度限りの出会いではなく、マッチングをきっかけに始まりから終わりまではもちろん、その後も感謝を忘れず関係が広がっていく。
bottom of page